先週自分用に拵えた、カスタムインソール

 

これが存外調子がいい、きれいに足が回るっていうことがいかに難しくて、このインソールがそれをいかに助けてくれるってことを実感した。

 

これからの冬ライド、ポジションを煮詰めライドのベーシックなスキルと向き合う時期なんだけれども、その前にこのインソールを作ってよかった。

 

パンを食ってそろりと帰るのです

10/17(wed)

本当は朝、土浦にいるはずだった。
寝る前に天気予報を見たら土浦=時々雨と出ていたので、諦めて不貞寝した。

か、何という事か昼前に起きたら青空、あまつさえ雨の雰囲気すらない。遣る瀬無くなった私はかねてからの懸案であった亀戸古道を散策している

開始地は亀戸浅間神社、もうすぐそこは荒川である、調べてないから憶測だが荒川の番所で荷揚げした荷物を陸路で両国や浅草に運ぶ道だったのではないかなあと思いつつ足早と言っても自転車だからペダル早、若しくはケイデンス早に浅間神社に向かう。

亀戸は大きい道以外は、線路を跨ぐのにまあまあ、苦労する。
背の高い車は勿論、背の高い私もうっかりすると頭を打ちそうになるので、普段の私らしく平身低頭で通らせていただく。

途中、パン屋があったので覗いたら激しく大きいサンドイッチが230円で売っていたので思わず購入。
これ程に大きいサンドイッチは、西日暮里と母校の前にあった喫茶店くらいであると思うが、何より安い。
亀戸はげに恐ろしき所である。

暫く行くと、浅間神社につく
実に立派な作りで、思わず畏まってしまう。
奥に立派な富士塚があり、矢張り富士講というのはすごいなぁと感心するのである。

さて、次の水神社に行くとしよう

 

 

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前回の起点、亀戸水神に来た

水神様は、街中にひょっこり現れる小さなお宮

私はどっちが好きなのかというと、実はこういうお宮が大好きなのだ、なんというか街の人がずっと大事にしてきた感が凄く有り難く感じるのかも知れない。

古道の地図はここで前回発見したのだから
色々ここには縁と有り難みが有るのだなあ。

植え込みにタマスダレが咲いていた、秋らしくて良いのだが、神経毒のある植物だから食べてはいけない、痙攣してしまうのだ

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古道を行くともう、スカイツリーが見えてくる

川沿いの道と、香取さん、天神さんの方に行く道があるが先ずは川沿いに行く事にした。

少し下り、香取さんの鳥居が見えてくる、いやはや立派だ、門前もちゃんとお商売されてるし、地域の要なんだなあとしみじみ思う。

古道はここから天神さんに行き終わるみたいだが、天神さまはよく行くので、このまま浅草方面、待乳山から日本堤まで抜けて見ようと思う。

7/21(土曜日)

毎年恒例なんだけど、この時期になると暑い中三国峠を越えて越後湯沢に行く。

今回は忙しい人は高崎まで電車輪行ショートカットして参加していいよ!っていうルールもあったので、翌日店を開ける私は朝の快速アーバンで高崎にワープ!これで快適だぜ!ウヒヒって思ったら…熱い!暑いじゃなくて熱い!電車の中が25度以下なのに走行開始からおそらく体感で45度くらい

こりゃサウナっすよ(w

 

道の駅こもちまで30キロくらいだったのに、死にそうになりながら前走集団に合流、これね、自転車を乗りに来たのか、屋外サウナを堪能しに来たのか正直わからん!ってくらいの百鬼夜行。やっぱ熱暑装備は必要ですよ、ええ水属性+3くらいのジャージとかないのかしらね。

 

で、合流後沼田>みなかみってずんずん上州から越州に北進をするんだけど、これがまた面白いように涼しくならない。もう私なんてローストビーフっすよ(笑

 

さすがに三国峠を越えて新潟県に入ったら多少涼しくなってペースも上がってきたんだけども、もうそこからは35キロくらいしかないうえに、完全下り基調なので60キロとかでバンバン下っていく。

 

で、ですね

先日乗ったnewVENGEのスルーシャフト+ディスクブレーキのありがたみに気が付いてしまったというオチが…

やー、今回は旧ROUBAIXの23cタイヤというオールドスクールコンビで行ったので、下りがめちゃくちゃ怖いんですよ。今年のツールも、ノーマルブレーキクイックリリースのマシンはちょっと下り辛そうにしてるからやっぱり偉大なんだなあって思いつつ湯沢まで下りきって約100キロ。

 

ライド後は風呂に入って、うどんすきを食って新幹線で東京に帰着でした

 

皆さんお疲れ様でした!!

 

4/15土曜日

 

ちょっと、乗りに行きたくなる天気だった(本当に幸運な15時間だけ雨の降らない週末)ので朝4時に岩淵水門に集まった人だけ(集まれた人だけ?)で適当にR254経由、釜飯を食って碓氷峠超えて軽井沢に行きましょうっていう話をBIKE&TECHのFBページで話したら、来るわ来るわ総勢10人の大キャラバンになってしまいました(笑

1時間走って15分休憩を繰り返してたどり着いたのが碓氷峠のスタート地点。

人生の紆余曲折も多いけど、この峠の曲折も多いのです

 

峠は人生のようなものなんですねえ(笑

 

ここからカーブを170個ほど超えると長野県なのですが

途中で眼鏡橋があるので、インスタ好きなおじさんたちはめいめい写真を撮りながらああだこうだ(笑

 

インスタおじさんの鏡ですねえ、こういうのをサイトシーイングヒルクライムというようです

私は長野県民なのでこの眼鏡橋を使わないと(特急あさまに乗らないと)実家に帰れないというわけでこの橋を見ると感慨深いものもあるわけでして、ええ。

 

 

今度はMTBで来たいなあ。

 

 

小一時間登ると、もう長野県です

4月なのにクソ寒いです(笑

 

標高も1000m近くあるから、吹きすさぶ風に体感温度もググッと下がります。

それでもインスタおじさんたちは記念撮影に余念がないです、タフですねえ

 

その様子を私も写真に収めたくなったので、とっているわけですが…

この後はほんの少し走って軽井沢駅で輪行してビールを飲みながら帰宅する旅170㎞でした

皆さんお疲れ様でした。